はじめに

個人的にアルゴリズムの勉強でJavaを使っています。

理由はJavaでバックエンド開発をしたいと思っていて基本構文を復習するためです。

Javaの環境構築はすこしむずかし？めんどくさ？かったり、いろいろなインストール方法があります。

初心者でも超簡単に環境構築ができる方法を知ったのでドキュメントに残したいと思います。

OSは初心者でも使いやすい(?)UbuntuをVirtualBox上で使っています。

既存環境について

SDKMAN!をインストール

SDKMAN!とは、SDKのインストールやバージョン管理を行えるソフトウェアらしい。

このSDKMAN!を使えばJavaの開発環境が簡単に構築できます。

SDKMAN!をインストールするときにcurlが必要なのでcurlをインストール

前にsnapでインストールしたcurlを使ったらSDKMAN!をダウンロードできませんでした。

今回はaptでインストールします

sudo apt install curl

次にSDKMAN!をインストールします。SDKMAN!のCLIコマンドはsdkです。

この先のインストール方法は公式のドキュメントに記載されているのでそちらを確認してください。

一応私が実行したインストール手順を以下に残していきます。SDKMAN!が大幅にアップデートされない限り、基本的には変わらないと思っています。

curl -s "https://get.sdkman.io" | bash

新しいターミナルを開く、または、以下のコマンドを実行することでsdk コマンドを使用できるようになります。

source "/home/<User Name>/.sdkman/bin/sdkman-init.sh"

SDKMAN!がインストールされたかを確認

~$ sdk version

SDKMAN!
script: 5.18.2
native: 0.4.6

Javaをインストール

今回はAmazon Correttoの21.0.3をインストールしました。

sdk install java 21.0.2-amzn

インストール後の確認

~$ java --version
openjdk 21.0.3 2024-04-16 LTS
OpenJDK Runtime Environment Corretto-21.0.3.9.1 (build 21.0.3+9-LTS)
OpenJDK 64-Bit Server VM Corretto-21.0.3.9.1 (build 21.0.3+9-LTS, mixed mode, sharing)

JDKの他のディストリビューションや各種インストールできるバージョンを以下コマンドで確認できます。

sdk list java

おわりに

超簡単にjavaをインストールすることができました。

その他Java関連のSDK(Spring Bootなど)もSDKMAN!を使って簡単にインストールできます。

個人的にはあとEclipseの環境構築も行ってJavaの良い開発環境を構築していきたいと思います。