MK勉強記

【Kali Linux】【2024.1】日本語入力を可能にする

作成日:2024-03-14

main image

パッケージインストール前に

何もしないままsudo apt install <パッケージ>をすると以下のようなエラーがでる

┌──(user㉿kali)-[~] └─$ sudo apt install -y fcitx-mozc [sudo] password for user: Reading package lists... Done Building dependency tree... Done Reading state information... Done E: Unable to locate package <package-name>

今までkali linuxをインストールしたときは、/etc/apt/source.listを編集していたが、(以下の記事を参考に)

ただ、そんな必要はなく以下コマンドだけで良かった。

sudo apt update

日本語入力パッケージインストール

こだわりない人は、以下で十分(自分は不便に感じたことない)

sudo apt install -y fcitx-mozc

あとは、以下を参考にすれば完了

Input Methodで設定を変更

左上のKaliアイコン > Settings > Input Methodから設定を変更する

ターミナルでim-configでもいける

Untitled.png

Untitled.png

OK

Untitled.png

OK

Untitled.png

fcitxを選択してOK

Untitled.png

OK

ここで一回再起動

左上のKaliアイコン > Settings > Fcitx Configurationから設定を変更する

Untitled.png

左下のプラスボタンで追加する

Untitled.png

Only Show Current Languageのチェックを外してmozcで検索して出てくるものを選択しOK

ctrl+spaceで日本語とアルファベットの切り替えができる。

Untitled.png

参考

Profile

profile photo

地方公立大学院修士2年。

今年は「知識の幅を縦に広げること」が目標で、低レイヤ、OS、ミドルウェア、コンテナ、ネットワーク、データベース、SEO対策の勉強しています。

情報処理安全確保支援士と応用情報は合格しています。

研究として楕円曲線暗号、耐量子暗号、格子暗号や格子基底簡約アルゴリズム、同種写像暗号について学習しています。

普段はアルバイトでFlutter/Go/GCP/Next.js/Reactを使っています。